こんなことありました


 年・月・日 出 来 事  写真・コメントなど 
 09年 8月14日 俳句仲間の久美子さんが帰省されてて、夕食、ご一緒しました。とてもお元気そうで、ちょっと(?)お酒もいただき、楽しく過ごすことが出来ました。
謝謝!!
 お酒の量はあくまで主観的なものです

 09年 8月19日 術後一年毎のCT検査を受けました。以前は、断層写真が何枚も並んでいるものでしたが、今は、マウスのホイールをクルクル回して、連続画面として見ることができるんですね。すごい!傷跡の痛みをうったえる私に、教授は笑みを浮かべて、「あなたは既に、強い人工血管に替えているから大動脈が破裂することがないので安心だよね」だって。
言われてみれば確かに



2003年8月の鳥取砂丘と
松江フォーゲルパーク

 09年 8月22日 初孫が摑まり立ちしたと、携帯にメール。やっと立ってるって感じ・・・  
 09年 8月29日 3ヶ月間の「パソコン講習」が終わりました。病気をいつまでも引きずって、精神安定剤に依存し、引きこもりがちだった私が、最後まで皆勤できたことは、大きな自信となりました。
おかげで、このHPも出来たわけです。 
 
ここまでやるかぁ~?


09年 9月 1日 今日から9月、陰暦では「長月」ですが、今日はまだ7月13日。でも、 日毎に夜が長くなって行きます。

毎日食べても飽きないくらい大好きな秋刀魚や、柿・林檎と、果物もたくさん出回って、秋は大好きな季節です。
林檎は香が好きです。香だけ嗅いで、またそ~っと棚に戻したり・・・
確か、白秋に「雪よ林檎の香のごとく・・・」という歌がありました。

また、茨木のり子さんの詩集でも読み返してみようと思っています。
「のりピー」で思い出しまして・・・
 
戦後の日本を、明るくしてくれた
歌に、「リンゴの唄」ってのが
ありますね。
ちょっと古すぎる かなあ~
09年 9月 3日 銅座の漬物屋さんの前を通った時、ふと、京都、化野念仏寺の近くで食べた「漬物定食」のことを思い出しました。
老舗漬物屋さん直営の、小さなお店で、6種類くらいの漬物が、お皿に上品に盛られて、 それに赤だしとご飯が付いているだけです。

 漬物がメイン・ディシュなのは、多分この店だけだと思います。でも、とても美味しかったです。

万国共通で、
「仏旗」というそうです

09年 9月10日  家の両親は、小さい子などに「あたしたらいかんよ」と言って叱ります。
『あた』は悪戯のことですが、長崎市内ではあまり聞かないので、出身地の島原方面の方言かと思っていました。でも、『あた』は、《あた=徒(いたずら)=悪戯》だと解りました。

可愛いことを言う「えーらしか」も、万葉仮名で、『え』は『愛』、または二文字で『可愛』と書いたそうですから、可愛らしいと言う意味の、古い言い方だと解ります。

祖母がよく口にしていた「とぜん(徒然)なか~」も、全く聞かれなくなりました。

言葉は進化すると考えれば、「い抜き」も「ら抜き」もいつの間にか、「フツ~!」になってる?のかも・・・
 
ボストンのオールド・サウス教会
同志社の新島襄と縁ある教会です。


ボストンに関わる人達の生活便利情報サイトです
09年 9月13日 昼間の日差しも秋らしくなって来ました。最高気温が27℃だったそうです。
久しぶりに、日中近所を散歩してみました。

上の写真は海月です。 この近くでは一番良く見かける種類です。私が小さい頃(50年くらい前)は、群れをなして現れて、海面を茶色く染めるほどでした。

下が、『月下美人』の蕾です。高さ2m近くもある大株で、18個の蕾を付けていました。月下美人は、梅雨時・盛夏・初秋と、通常年3回開花します。でも、蕾の生長が速いのと、開花時間が2~3時間と短いので、他所のお宅の開花を見るのは大変です。

明日から日参しようと思っています。


 
09年 9月17日 この2,3日、朝は寒ささえ感じます。前回紹介の月下美人は、明日開花するのではと思います。大分膨らんでいました。

今朝、茗荷を刈り取ったあとに、『女郎花』が伸びているのを見つけました。死人花とも呼ばれて、あまり愛でられない花ですが、私は好きです。花茎だけがス~ッと伸びて、派手な形の赤い花がパッと咲いて・・・

句会まであと1週間。この時期になると、何故か精神的に落ち着かなくなるんですよね?だから、出したり出さなかったりになってしまいます。

私には関係ないけど、週末から5連休ですね。


 
2003年10月の大和路
09年 9月19日  月下美人がやっと咲きました。
あと30分もすれば、満開になると思いましたが、待ちきれず、6~7分咲きを撮ってきました。日が変わる頃には、萎んでしまうのかなあと思います。

神奈川にいた頃は、鉢をベランダから室内に移動させて、食事しながら「開いた!開いた!」と、少しずつ開花して行くのを楽しんだものです。

自民党から民主党へ。予算の執行停止、法律改正・・・政権が替わるということはすごいことなんですね。

マドンナで、当時の社会党が大躍進した時、土井委員長が『山は動いた!』という名せりふを吐いたけど、結局《小さな地滑り》で終わちゃいましたからね。
 



09年10月 1日  今日から10月。旧暦8月13日ですから、明後日が《中秋の名月》となりますね。天気は良さそうです。

7日からおくんちです。あまり混まない中日にでも出かけてみようと思っています。私の小さな頃は、サーカスやいろんな見世物小屋が出て、『親の因果は・・・』などという呼び込みの口上を聞くだけでも楽しかったものです。

20日は、長男の誕生日です。何歳になったんだっけ?24歳の時の子だから、35歳かぁ。老いては子に従い・・・という関係になりつつありますね。 
  
06年のお下り。
馬でしょうか?ロバでしょうか?
09年10月 7日 今日から長崎くんちです。台風18号の接近で、あいにくの天気ですが。

会社にいた頃は、今の時期は上期決算の締め切りで、大忙しでした。
小さな会社でも、上場企業は株主に対する責任もありますし、親会社の連結子会社だから、いろいろと大変でした。

10月初めといえば、ラミーの全国発売日でもあります。北海道・東北では、9月下旬に売り出されるのですが、気温の関係で、全国発売は10月の上旬です。意外と、隠れファンの多いチョコです。

昨日、早速買い求めて、半年振りの味を楽しみました。
 
紅葉とラミー前線南下せり


2002年10月5日般若寺

09年10月12日  くんちが終わると、朝夕は冷え込んですっかり 秋らしくなって来ました。
庭の、石蕗の蕾もしっかりと成長して来ました。もう直開花します。

広島と長崎が、2020年オリンピック招致を計画。でも、原爆→平和→オリンピック・・・て、何か短絡的だと思いませんか?両市には大儀名分があると・・・
だったら、東京だってあの悲惨な「東京大空襲」が。

被害者の目からの「平和」ではなくて、もっと普遍的な平和の方が、世界中の人々に受け入れやすいのではないかと思うのですが。
 
2009年体育の日


律子さん、どうしてるのでしょうね?
(07年3月・橘神社にて)
09年10月19日 ツワの花が咲き始めました。

石蕗の花の季語は冬ですが、何故か取り合わせでは、暗い心情を詠んだものが多いですね。ひとつひとつの花は、とても可憐だし、群れをなして咲くと、花の少ない時期に、とっても目立つ花なのですが。

鷹女の「つはぶきはだんまりの花嫌ひな花」が影響しているのかもしれませんね。
 
10月19日撮影
09年10月30日 ツワがほぼ満開です。本当に綺麗です。

10月も明日までです。本当に月日の経つのは早いですね。

11月は、最後の「小の月」です。
子供の頃に、小の月の覚え方を、「西向くさむらい」と母から教えられました。2、4、6、9月まではその通りで解るのですが、なぜ「さむらい」が11月なのか、かなり大きくなるまで解りませんでした。

弁護士、公認会計士など、「士=サムライ」の付く資格は取るのが大変です。
 
10月30日撮影

09年11月01日 いよいよ11月です。
でもまだ旧暦では、9月15日。7日が冬の入りです。

アメリカにいる娘から、紅葉の便り(メール)が届きました。下宿の前庭のカエデの赤紅葉です。綺麗ですね。庭っていっても、なんだか日本で言う「里山の雑木林」て感じです。
地面の黄落も綺麗です。日本人みたいに、庭の落ち葉を、毎日せっせと掃いてしまうような無粋なことはしないようですね。それとも、掃いても掃いても降り積もるので諦めているのかな??

娘の住むNewtonという町は、大きな古い邸宅のある住宅地として有名なんだそうです。

下の写真は、以前住んでいた所の近くにある大きな池です。

ワールドシリーズは、NYYが2勝1敗となったようです。城島が帰ってきたけど、松井秀喜はどうなるんでしょうね。

下宿の前庭
09年10月30日撮影


Jamaica Pond
07年10月22日撮影
09年11月11日 今日は、次男の26歳の誕生日です。ほとんど音沙汰なしですが、元気で暮らしているようで何よりです。

昨日は、ほぼ同じ時間帯に、二つの出来事がTVに流されました。
森繁久弥さんが亡くなられたことと、市橋容疑者が、大阪南港のフェリーターミナルで確保されたニュースです。森繁さんと、被害者の英国女性にあらためて 合掌。

次男から、飼っている猫のメールがありました。アメショーでしょうか?
 
本日撮影
09年11月24日 しばらく12月下旬並みの寒さが続きましたが、昨日から少し平年並みに戻ってきました。

この頃は、関西は、紅葉の真っ盛りで、大阪時代は、毎年あちこちと出かけたものです。
上から、2002年11月24日の東福寺。
2003年11月23日の嵐山。
2004年11月23日の、鞍馬から比叡山へ向かう、ケーブルカーの車中からのものです。

東福寺は関西では有名な紅葉観光スポット。駅の改札から寺まで、数珠つなぎの人出でした。
嵐山は、前年の東福寺同様、日岡さんと出かけたのですが、化野で「漬物定食」を食べたのもこの日です。
2004年は、紅葉狩りのはしごでした。翠が来てくれて、21日は、永観堂のライトアップを観て、23日に初めて比叡山に登りました。資料館でゆっくりしすぎて、帰りの坂本行きのケーブルカーに遅れまいと、駅まで全力疾走しました。

その凡そ一ヶ月後に「乖離性大動脈瘤」で倒れたわけでして・・・・
本当に、人生って突然変わってしまうものなんですね。






09年12月 1日 いよいよ師走です。
とは言っても、私みたいに無職で、特に社会と関わりを持って生活をしているわけではない者にとっては、あまり関係のないことですが。

12月29日で緊急手術から満5年になります。

気象庁による長期予報では、今年は暖冬とのこと。地球温暖化が叫ばれていますが、傷跡の痛みをかかえる私にとっては、暖かな冬はありがたいことです。
09年12月14日 だいぶんご無沙汰してしまいました。
14日といえば、四十七士の討ち入りの日ですね。 忠臣蔵に関しての思い出は、NHK大河ドラマ黎明期の「赤穂浪士」です。あの重々しいオープニング曲は、耳から離れません。記憶が定かではないのですが、翌年が、緒方拳さんが秀吉をやった「太閤記」だったような気がします。
あの頃は、民放の番組も少なかったので、大学で上京するまで、毎年欠かさず視ていました。

NHKと言えば、松本清張生誕100年ということで、特番やっていました。「天城越え」の宇野重吉はよかった。
同じく生誕100年で、太宰治も特集していました。太宰と清張が同じ年????ちょっとピーンとこないですね。
ちなみに、1909年生まれでは、「マツモトキヨシ」の創業者の「松本清」さんや「小森のおばちゃま」もそうらしいです。

そうそう、びっくりしたのは、蟹工船の小林多喜二の恋人だった方が、今年6月に亡くなられたそうです。享年102歳。昭和初期のプロレタリア作家として、文学史の世界でしか理解していませんでしたが・・・・
『闇があるから光がある』

還暦のおじさんに、この先、どんな明るい光があるのかなあ~(^。^)

 
Bostonの街並み


バークリー音楽大学


トリニティ教会
(2005年9月撮影)

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