会長コラム                        

     揺れず迷わず
   
            光風台第2自治会
            会長
 境 美彰

   疾 如 風 (はやきこと かぜのごとし) 
         徐 如 林 (しずかなること はやしのごとし)
          火(しんりゃくすること ひのごとし
          (うごかざること やまのごとし)
 ご存じ 戦国大名 甲斐武田氏の軍旗に印された通称「風林火山」の旗印です。
 信念は揺れず迷わず、どっしりと構え、そして行動は素早くということでしょうか。私たちの日常の生活や活動にもほしい「静と動」の組み合わせです。 私たちの心は、ふとしたことでも揺れたり迷ったりの繰り返しで「揺れず、迷わず、ただひたすらに」とはなかなか行きません。
 しかし、日々のくらしの中で、何事にも無関心で、ただ漠然と過ごしていくのも何か寂しい気がします。揺れながら迷いながらも、小さな目標を掲げて動いて行けば生活に活力が生まれると思います。

 私たちの自治会も総会を期に新年度を迎えました。住み良いふるさとづくりを一つの目標に掲げ、一人ひとりが「小さな知恵と力」を出し合い、動くこと、動き出すことをしなければならないと思います。
 誰かがやるだろうではなく、意識をもったら先ず動いてみましょう。動き出すと共感を抱いた周囲も動き出すはずです。たとえば、最近の“さわやか運動”を見ていると、参加者が徐々に増えてきています。これは街の環境整備に汗を流してくれる人々、また、毎回参加している役員の行動をみている住民の共感があったからではないでしょうか。
 役員は自治会活動について企画立案をし、実行していますが、少なからず批判もあり、揺れず迷わずとは難しいことですが、信念だけは崩すことなく、地道に活動することを肝に銘じています。
 どうか皆様も活動に一歩足を踏み入れてみてください。活動から逃れようとする息苦しさから解放され、胸を張って深呼吸することができます。
 私たち一人ひとりの小さな力で、大きな風を巻き起こしましょう。

会長コラム

まちづくりの目的は・・・!?

何を望むか 何ができるか について

       2自治会々長 境  美 彰

 第2自治会では、これまで「大人には郷愁を、子どもたちにはふるさとを」をテーマに諸活動に取り組んできました。これからはこのテーマとともに「心安らぐ豊かな老後を」をという活動が重要な課題として加わってきます。

 そこで大事になってくるのは、「自分たちのまちが好き、光風台が好き」になること。そのために、「自分たちの手で、このまちを築き育てていく」ということになってきます。

 住み良い町づくりは、関心のある人に、或いは熱心な人たちに任せて、自分は権利だけ主張していれば良いという「無関心、無責任、利己的」であっては決して良い結果は生まれません。

 「何を望むか」より「何ができるのか」を考えることも重要なことではないでしょうか。「自分に何が出来るのか」ということを自主的に行動で示し、積極的に参加することが大事なことだと思います。そこから、みんなが力を合わせ、この光風台を良くし、次世代へ引き継いで行こうという前向きな動機づけができてくるはずです。そして、前向きな気持ちが、ことの成果を決すると思います。

 まちづくり、それは「自分たちの地域は、自分たちの手で住み良くしていく」ことにあります。批判に終始することなく、提案しながら課題を解決していくことにあります。

 これからは、住民一人ひとりが「自分には何ができるのか」ということを念頭に、住み良い町づくりに参画していただければと思います。

BACK
会長コラム

地域って何だろう

第2自治会会長 境 美彰

 一言で「地域」といっても広範囲にわたりますが、政治、経済、文化などの上で、一定の特徴を持った領域といってもいいのではないでしょうか。
 そういう領域の中で、人々が生活する“エリア”が地域というところとなると思います。
 先般、ある講演会に行って来ましたが、その話の内容に共感しました。
 それは「地域とは、人が生まれ、育ち、学び、働き、恋をし、家庭をつくり、子を産み育て、競い合い、愛し、憎しみ、許し、助け合い、時には病み、やがて死ぬところ」そこが地域であるといっておられました。

 この14の言葉の中に、人生の全てが凝縮されていると思います。それは、そのまま、ここ光風台にもつながる話と受け止めました。この同じ地域に住むことによって、日常の挨拶などで培われ、育まれる隣近所の付き合いが、ひとつのエリアの中での絆となって、受け継がれていくところではないでしょうか。
 よくいわれる「遠くの親戚より、近くの他人」。様々の年齢、性別、価値観を持った人々が寄り集まって、生活の基盤を築きあげていくところ、そこが地域、地縁といわれる場所になります。そういった寄り添いの中から、お互いを知り合い、助け合い、自分たちの町をつくりあげていく小さな作業が生まれてくると思います。
 私たちは「子どもたちにふるさとを、大人たちには郷愁を」というテーマを掲げて活動を続けていますが、この地を「終の棲家」とするならば、やはり「豊で心やすらぐ老後を送れる場所」としての光風台を築きあげることを目標にしなければならないと思います。
 光風台は「暖かい血の通った助け合いができるふるさと」そういう場所を築くという、共通の目的意識をもって地域づくりに取り組んで行こうではありませんか。


 ホームページ編集者からの付録

            この街で    作詩 新井 満 作曲 新井 満・三宮麻由子



この街で生まれ この街で育ち
この街で出会いました あなたと この街で
この街で恋し この街で結ばれ
この街でお母さんになりました この街で
あなたのすぐそばに いつもわたし
わたしのすぐそばに いつもあなた
この街でいつか おばあちゃんになりたい
おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい
  会長コラム

 新緑の季節に
 寄せて



                 光風台第2自治会
             会長 
境 美彰
 目に青葉 山ホトトギス 初鰹
 新緑萌出る季節。春から初夏に向けての清々しい絶好の季節の訪れです。
 光風台第
2自治会も新年度の総会を無事に終え、新緑の季節にふさわしく、生気に満ちた助走を開始しました。
 この一年も多くの課題を一つひとつ着実にやり遂げ、私たちがめざす住み良い町づくり、ふるさとづくりに努力を重ねていかなければならないと思っています。
 
 光風台を取り巻く山々の新緑が眩しく輝いています。俳句にも
     “
新緑が 新緑を染め 人を染め
と詠まれてように、 それぞれの緑葉一枚一枚が関わりあって、山全体の美しさを醸し出しています。
 地域の中にあっても、住民一人ひとりが織りなす暮らしの中で、自分に出来ることから協力し、助け合っていくことで、地域としての心の豊さ、美しさが生まれてくるものと思います。
 
 四季の美しさ、自然の美しさとともに、住民一人ひとりの心の美しさも活動の中に生かし育んでいきたいものです。そして、次世代へその美しさを引き継いでもらえるように努力することも忘れてはなりません。
 古い葉のその上に、新しい芽、新緑が芽吹くのを期待し、育てて行きたいと思います。